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岡崎通運株式会社(本社:愛知県岡崎市、代表取締役社長:天野保弘)は、安全品質No.1のスローガンのもと、社会の模範となる安全輸送を推進するべく、ドライバー教育訓練用に専用車両を導入した。

岡崎通運では、2014年1月から「目指せ安全品質№1」を会社スローガンとし、安全と品質に対する意識浸透を徹底すると共に、さまざまな独自教育プログラムを設定、実施している。
自社ドライバーに加え、協力企業社員も対象として、フォークリフト道場、品質道場などの作業研修を通じ、安全・品質の基本的知識を身につけ、安全ルールの遵守や、お客様の商品の取扱い方法の周知徹底などの機会を設定している。

トラック運転に関しては、従来よりインストラクターによる添乗指導を行い、車両点検の履行、死角確認の実地体験も含め、運転上のマナーや技術の指導を行っている。

岡崎通運では、こうした教育プログラムを通じドライバーの安全品質向上に取り組んできているが、取扱い貨物量の増加、これに伴うドライバーの増員、更には安全教育の更なる徹底に向け、この度ドライバー教育訓練専用の大型車両を導入した。

今般導入した専用車両は、インストラクターが助手席に添乗して指導を行う車両となっており、インストラクター用のバックミラーを装備、専用のタブレット端末によりデジタコデータを閲覧しながらリアルタイムでドライバーに対する指導を行うことができる。
また、荷台にはダミーの貨物が搭載されており、フォークリフトによる貨物積み下ろしの実地訓練を行う他、運送中の荷崩れ防止の為の積み付け体験などを行うことが可能になっている。

岡崎通運では、この教育訓練専用車両を用い、ドライバーに対し安全意識の徹底、安全運転技術の指導、更には燃費を意識したECOドライブの技術等を指導していく。


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