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岡崎通運株式会社(本社:愛知県岡崎市、社長:天野保弘)は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs )」に賛同し、積極的な取組みを通じて持続可能な社会の実現に努めることを宣言した。
主な取り組みとしては、地元小学校での交通安全教室や街頭立哨活動、清掃美化活動などを通じた『社会貢献』、労働環境の整備や資格取得支援など、社員が成長できる環境づくりを通じた『人財育成』、更には全てのお客様と地域の方に、安全と品質を提供することを通じて、持続可能な『安全風土の醸成と環境保全』を骨子としている。

特に環境保全においては、フォークリフトの電動化促進に加え、長距離路線でのフルトレーラー活用を推進し、環境負荷の軽減に努めていく。
フルトレーラーは、車両長21mの長大連結トレーラーで、従来の大型トラックに比べ、ほぼ1.8倍の貨物量を積載できる一方、二酸化炭素排出量は36%程度削減可能となる。
岡崎通運では、従来より愛知県岡崎市と九州地区間の長距離輸送を行っており、毎日大型トラック10-14台程度を運行してきているが、今般フルトレーラー合計6台を導入し、順次切り替え中である。
岡崎通運は、こうした活動を中心に今後とも積極的に環境保全に努めていく方針である。


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