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岡崎通運株式会社(本社:愛知県岡崎市、天野保弘社長)は、今般同社内に一般事業室を新たに開設した。
岡崎通運は、自動車部品の保管から流通加工、配送、定時納入を行う他、三河地域を中心に九州地区、関東地区、更には東北地区との間で定期輸送を行っている。
一般事業室は、こうした定期輸送サービスとは異なり、スポット貨物や大型・長尺貨物、更には大量一括輸送等の特殊なニーズに対応し、チャーター便等を活用した不定期輸送を行う、いわば貨物とトラックのマッチング事業に積極的に取り組んでいく。
手配可能車両は、ウイング車のみならず平車にも力を入れており、ユニック車・各種トレーラーの手配も可能である。
取扱い商品については、主力の自動車部品以外にも設備、金型、鋼材、建設資材などの重量物に加え、日用品、雑貨、食品等の一般消費財まで、幅広い荷物を取扱っていく。
岡崎通運では、従来より営業所内に一般事業課と呼ばれる組織は存在していたが、取扱量の増加に伴い、更に人員、車両を大幅に増強し、取扱量の飛躍的な増加に向け、積極展開するべく、独立組織として運用することとなった。
ドライバー不足・運行管理の遵守など、運送業界を取り巻く環境が日々激しさを増す中、一般事業室を中心に、全国につながる物流・情報ネットワークを通じて、荷物・空車情報を集約、あらゆるお客様に最適な輸送サービスを提供していく計画である。




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