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岡崎通運株式会社(本社:愛知県岡崎市、社長:天野保弘)は、福岡県田川郡に大型倉庫を新規取得した。
当該倉庫は、敷地面積40,917㎡、倉庫面積は4,804㎡。十分な保管・荷役スペースに加えトラックステーションも豊富に確保されている。拡張性もあり、需要の増加にも対応可能。
福岡県赤池工業団地内に所在。九州自動車道八幡ICから12㎞、博多港からは約1時間のロケーション。北九州地区の自動車メーカー各工場から至近距離にあり、自動車部品の保管とジャストインタイム配送に最適の立地にある。
岡崎通運は、愛知県岡崎市を本拠とし三河地域を中心に永年自動車部品物流を主力として取り扱っている。
2006年自動車部品メーカーからの要請により福岡県直方市に進出、2014年には福岡県に岡通九州(株)を設立して、九州地区における貨物取扱体制を整備した。岡崎通運並びに岡通九州では、三河地区と九州地区の間の長距離輸送を行う他、九州デポにて、自動車部品の一時保管、仕分け等を行ったうえ、北九州地区の自動車メーカー各社工場に対して配送・納入する業務を手掛けてきた。
同社取扱高は年々増加を続け、既存施設拡張の必要性に迫られており、今般新たな倉庫を取得することとなった。
また、同社では自動車部品物流で培った『物流加工』ノウハウや、高度な時間正確性が求められる所謂『タイムセンシティブサービス』の経験を活かし、一般消費財の取扱いや、EC事業向け保管配送サービスも積極的に展開していく計画であり、本倉庫は九州地域の重要拠点として活用していく予定である。
尚、新倉庫は、現在改装作業を行っており2021年1月には本格稼働を開始する予定である。


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