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岡崎通運株式会社(天野保弘社長、本社愛知県岡崎市)は、愛知県安城市に新たに物流センターを開設、営業倉庫として新設登録し、稼働を開始した。
同センターは、鉄筋コンクリート造の2階建耐火建築物で、倉庫面積は約1,200坪。
伊勢湾岸道豊田南ICから6km、豊田東ICから8kmの位置にある。
岡崎通運としては、国内7番目の物流センターとなる。
岡崎通運は、従来より自動車部品物流を主力業務とし、お客様のニーズに応じたきめ細やかなサービスを提供し、高い評価を得てきた。
同社は、主力の自動車部品物流を通じて培った流通加工能力や、時間に正確な作業・配送サービス機能を活かし、新たに一般消費財を対象とした物流センター分野にも事業を拡大していく戦略である。
今般稼働開始した安城東ロジネットセンターは、その中心的な位置づけとして開設した最初の物流センターで、既に大手EC事業者の利用が確定しているほか、更に新規利用申し入れが相次いでいる。

■岡崎通運「安城東ロジネットセンター」の概要
所在地:愛知県安城市橋目町茶臼219
倉庫面積: 1,200坪(1階600坪、2階600坪)
構造・規模:鉄筋コンクリート造地上2階建て(倉庫2層)低床式
搬送設備:貨物用エレベーター1基(3トン1基)
稼働:2020年8月1日


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